山陰中央新報製作センター島根県出雲市

お客さまインタビュー

山陰最大の地方紙を受託印刷

島根県と鳥取県を主要なサービス地域とし、地域のオピニオンリーダーとして活力ある新しい山陰の創造に貢献する「山陰中央新報」を受託印刷されています。見学ホール「しんぶん学聞館(まなぶんかん)」を併設。新聞ができるまでの工程を、見て、触れて、体験できるコーナーを設けるとともに、最新鋭輪転機など、工場見学を通して多くの方々に新聞づくりへの理解を深めていただき、その魅力や役割を伝えています。

取材当時2018年

  • 乗用9人乗りエレベーター・2階のりば
  • 乗用9人乗りエレベーター・かご室天井
  • 乗用9人乗りエレベーター・1階のりば
  • 荷物用エレベーター・のりば
  • 荷物用エレベーター・かご室天井
  • 建物外観
お客さまインタビュー

新聞発行における、
印刷業務の一端を担う
エレベーター。
それだけに日々の
メンテナンスはとても重要です。

株式会社山陰中央新報製作センター
代表取締役社長 兼 センター長 河野徹夫 さま

御社では、どのような事業を展開されていますか?

「山陰中央新報」は山陰最大の発行部数を持つ地方紙ですが、弊社では最新の輪転機によって新聞を受託印刷し、梱包・出荷するまでを業務としています。そして製作センター東側に併設した見学者ホール「しんぶん学聞館(まなぶんかん)」では、一般見学の受け入れをしています。これは主に小・中学生を対象に、輪転機見学、新聞の魅力を紹介する映像や展示、体験・学習コーナーなどを通じて新聞の作り方を学習・実感して、子供の頃から興味を持ち親しんでもらおうという施設です。小学校の授業の一環として、また時間に余裕のあるお年寄りのグループも多く、なかなか来訪できない一般の方のために深夜の工場見学なども企画してご好評いただいています。

工場内のエレベーターの役割は、
とても重要とお聞きしました。

「しんぶん学聞館」の乗用エレベーターに加え、工場内では運搬用大型エレベーターを使用しています。毎日、大型資材の運搬に使われており、何か起きると仕事がストップして新聞発行そのものに影響があるほど重要なものです。それだけに小さなことでもすぐ連絡しますが、とにかく東芝さんの対応は早いので今まで問題になったことはありません。営業所の所長さんに直接連絡するなど、本音で話せる個人的な関係が築かれているので安心です。社員のみなさんも身近な感じがして、頼みやすいですよ。

東芝のメンテナンスに対しての感想を
教えてください。

配慮していただいているのは、「しんぶん学聞館」ではご見学者との兼ね合いから、保守は12時から13時までの間に行い、工場の運搬用大型エレベーターはその後にしてもらうよう特別にお願いしています。ご見学者を第一に、柔軟な調整をしてもらい大変助かっています。また、本当にうれしかったのは、島根県西部地震の際にいち早く駆けつけて点検してくれたことです。どこにどういったトラブルが発生しているかプロでなければわからないわけですから、スピーディーに安全確認してもらい重ね重ね感謝しています。日常的な点検はもちろん、こうした予想をはるかに上回る緊急時の対応に、安全安心に真摯に取り組む東芝さんの力が表れると思います。引き続き細やかで迅速な対応を期待していますので、よろしくお願いします。

しんぶん学聞館

乗用エレベーター

運搬用エレベーター

左:当社フィールドエンジニア 島根営業所 小村太郎
右:株式会社山陰中央新報製作センター
代表取締役社長 兼 センター長 河野徹夫 さま

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